フットサル用品は、シューズ以外は特別にこれでなくてはいけないというものはありません。
動きやすいものであれば、使用可能です。
シューズだけは裏が平べったくなっているもの(ポイント等、凹凸の無いもの)を使用する必要があります。
これは、経験者や実際にフットサルコートに行ってみれば分かると思いますが、フットサルのコートは人工芝で出来ています。
ここでサッカーで使用するスパイクを使用しても、足が滑って走ることすらできません。
と同時に、コートも一緒に傷をつけてしまうことになり、フットサルにおいてはサッカーの天然芝、もしくは、グラウンド(土)で使用されるようなシューズ・スパイクの使用は禁止されています。
その他にフットサル用品でそろえておきたいのは、ビブスでしょうか。
ビブスとはユニフォームの上から簡単に着れる、色と番号が付いた着物です。
サッカーの試合等では、交代選手がウォーミングアップする際に、中で試合をしている選手と区別をする為に、ユニフォームの上から、ユニフォームと異なる色をしたものを着てアップします。
フットサルでも、仲間内の練習などでは、これがあれば、わざわざ全員お揃いのユニフォームでなくとも、ビブスを着ているチームとどうでないチームとに分けられてお手軽です。
フットサルのチームを運営している方などには、フットサルに限ったことではありませんが、救急箱とクーラーボックスが一つあると便利です。
ちょっとした打撲等であれば、アイスで冷やせますし、例え誰かが骨折したとしても、直ぐに応急処置が施せる程度のものは入れておくと、事故の際にも重宝します。
クーラーボックスはアイスを入れるだけでなく、勿論飲み物を冷やしておいたり、見学者の椅子になったりと、がさばる用で意外と重宝するものです。
フットサルを運営している方には、チーム役立つ必需品の様なものですので、できれば揃えておきたい用品の一つです。
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フットサル ショップ
フットサルは、本当に手軽にできるスポーツです。
極端なことをいえば、人数とボールさえあれば、ゲームはできてしまいます。
ですが、とっかかりはそれでもいいのですが、より楽しみたい、より本格的にやりたい、公式試合にも出たい、ということになると、それなりの備品が欲しいところです。
そういうときに役立つのがフットサルショップです。
以前は、フットサルはサッカーの一種ということになっていて、サッカーのアクセサリーを流用しなくてはいけなかったり、お店にフットサルの商品があっても、サッカーコーナーの中のほんの一角なスペースといったさびしいものでした。
ですが、今はフットサル人気もあり、フットサル専門ショップも増えてきています。
有名なところでは、神奈川県は横浜にある、フットサルショップRODA(ホーダ)などがあります。
楽天などネットでも購入できる店もいくつもあって有難いところです。
ショップにいってすぐ目が行くのが一番外観を変えるユニフォームなどのウェアですね。
最近は、キャプテン翼コラボのシャツとかあって楽しいです。
ですが、フットサルを本格的にやる上で、まずそろえたいのは、すねあてです。
シンガードともアンクルガードともレガースともいわれます。
サッカーのようにスライディングなどのタックルが禁止されているので、少しはけがしにくいとはいえますが、ゲームが白熱してくれば、足を蹴られてしまうこともありますし、相手チームがまだフットサルのルールに慣れていないときは、気づかないままファウルをしてくることが多々あります。
そのためにも、怪我防止のためにシンガードをそろえておきましょう。
また、これがないと、公式な試合には参加することができません。
次にそろえたいのはシューズです。
屋内用、屋外用とあります。
最初はスニーカーとかでもいいですが、やっていると、肝心なところで足がすべったりと、非常にストレスがたまります。
足元をすくわれると、これまたケガにつながりますので、早いうちに専用シューズをそろえておきましょう。
フットサル シューズ
フットサルのシューズはどの様なものなのでしょうか。
また、どの様なものが良いのでしょうか。
これから始める方は意外と疑問に思うところだと思います。
一言で言えば、フットサルのシューズは「人工芝用のもの」です。
オールコートのサッカーで使用されるスパイクはポイント(裏に大きな凸凹)が付いているものは使用できません。
なぜなら、フットサル場は天然芝ではなく、人工芝です。
ポイントがついたものだと、走れても急には止まれなかったり、危険が生じます。
また、コートも同時に傷つけることになるので、ポイント付きのシューズは禁止されています。
その他にも、小さなポイントが沢山入ったものも、禁止まではしていない場所でも、使いがっては悪いでしょう。
上記と同じ理由で、滑ってしまい、怪我の元となってしまいます。
フットサル場によっても、シューズの規定はありますので、会場が決まったら、一度確認しておくことをお奨めします。
通常は裏が平らになっているものであれば、大概使用可能です。
フットサルのルールは殆どサッカーと同じです。
ただ、人数がサッカーは11人(ゴールキーパー含む)ですが、フットサルは5人(ゴールキーパー含む)です。
厳密に言うと、オフサイドがハーフラインをまたいだ場合のみ適応と言ったところですが、その他は殆どサッカーと同じです。
サッカーを昔からやってきた人などは、フットサル用シューズとしてキープしますが、これから始める、まだ面白いかどうかも分からない方にとっては、フットサル専用にシューズをそろえるのはちょっともったいないと考える方もいるかと思います。
ただ、最近ではフットサルのシューズもデザインに富んだものが発売されてきており、普段靴として使用しても違和感がないものもあります。
遊び半分でも道具を揃えてみてはどうでしょう?やってみれば、意外と面白かったりします。
それでも、やはり合わなかったら普段靴にしてしまえば良いのです。